【完・短編】届かないラブレター。
ごめんね、仁。
ほんとはもっとパッパッとまとめた簡潔な読みやすいラブレターにしたかったんだけど。
書きたいことが多すぎて、仁との思いではありすぎて、仁の存在は私のなかで大きすぎて。
これでも頑張って省略したんだよ?
『お前、国語が得意って嘘だろ』
なんて言わないでよ?
言っても良いけど、その時はちゃんとあの屈託のない笑顔で言ってね?
そうじゃなきゃ許してあげない。
だって私。
体育以外はどれも仁に負けてないし!!
そうだ、仁。
次は体育の話にしよう。