16の月-過去に戻れたら‥【完結】
…遊ぶのがダメなんじゃない。
どうして自分の事をそんな風に言うのか…
もっと自分を大事にしろよって言いたかったのに…
なぜ…
言葉に出来ないのだろうか…
自分が情けない…
もどかしい…
頭をグシャグシャと掻きむしって地面に座り込んだ‥
左腕についた高宮さんの爪痕がジンジンと痛む。
俺の心と同じようにジンジンと痛むんだ・・。
ハァ…と大きくため息を着いて、
そのままクラブへは寄らずに
家へ帰った。