愛無き女
ケー帯をつかんで
メールをする
していると涙がこぼれた
理由がわかんない
いや、分かりたくない
ガチャ
扉が開いて
瑠偉があたしからケー帯をうばう
優「何すんのよ
返して」
内容を見た瑠偉は
あたしをだきしめた
瑠「なにやってんだよ…
俺がいてやるっていっただろ?」
優「離してよ
やっぱダメだよ
瑠偉が愛してくれないなら
あたし、出てく」
そうだ
ずっとふわんだったんだ
シテナイ
それはつまり誰も愛してくれない
孤独
独りにしないで
瑠「しゃーねぇな
いまはこれだけだ」
そう言ってしてきたのは
優しい優しい触れるだけの
フレンチキスだった
今まで味わったことのない
ことだった