星に願いを



もしかしたら私もあの中で優士といれたのかな?



文化祭を一緒に楽しめたのかな?







そんな考えが、ふとよぎる。






あれから私たちは話してない。



文化祭の話さえ出来ない。







近寄るのが……




怖くなった。








また、無視されたら…。






体が恐怖ですくむ。






< 339 / 411 >

この作品をシェア

pagetop