キミと生きた時間【完】
「目、つぶってて?」
「へっ?なんで急に」
「いいから」
宇宙の言うとおりにギュッと目をつぶると、首の周りにかすかな違和感を覚えた。
「目開けていいよ」
そっと目を開けて首元に触れると、さっきまでなかったネックレスがついていた。
「これ……」
「一か月記念」
「はっ、へっ、えぇ?」
「俺達、付き合って今日で一か月だろ」
首にきらりと光るネックレス。
トップには小さな惑星のモチーフがついていた。