キミと生きた時間【完】
その風はまるで、あたし達を祝福しているみたい。
ねぇ、宇宙。
やっぱり、神社には神様がいたんだよ。
ありがとう、神様。
宇宙と出会わせてくれて、本当にありがとう。
「宇宙、大好き!!」
あたしはそう叫ぶと、宇宙の胸に顔を埋めた。
もうすぐ、春が来る。
今年の春は、どこへいこうか。
宇宙と一緒ならきっとどこへいっても楽しいよね……。
あたしは宇宙のぬくもりを肌で感じながら、幸せを噛みしめた……――。
END


