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「おいー…シキ自身に行かせようと

したのに言うなよ~……」



「いいじゃないですか、ね?ウネ」



「うん!!じゃ、教室にレッツゴー!!」



四人揃って教室に足を運ぶ。


でも…この四人が同じクラスになる

確立なんて、ほぼ無いじゃん…。


どうして……?



『ほら、可笑しいでしょ?』



またあの声だ…。

僕がココロに疑問を抱えると

いつも頭に響いて来る。



『僕と三人が一緒のクラスになる
 
なんてさ…やっぱり可笑しいだろ?』



てか…

この声…どっかで聞いた事あるんだよな

一体……



「シキ!!」



「っは…な、何?」



「どうしたの?ボーっとしちゃって」



「何でもないよ、」



「え?そう?」
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