[実話]永遠の愛〜貴方を想う〜
いつか…を信じて

ただ幸せになる日を待ってた。

この子が産まれたら

周りの世界も
気持ちも
考え方も、少しゎ変わるかもしれない。


ずっとその言葉を
自分に言い聞かせてきた。

そして

あっとゆうまに月日ゎ流れ

ぅちゎ臨月を迎えました。

相変わらず胎動もすごく

君ゎ出てくる気配がない。

諒もやっと実感が湧いてきたのか

君に話をかけてくれるょうになった。

『詩音ー、早く出てこいよ〜!』

大事に思ってくれているのか

思ってないのか
もうわからないよ。


でもそんなん全てひっくるめて

その時の時間が
すごく幸せでした。

何よりも
『家族』
とゆう実感を味わう事ができた大切な時間だったから。

そんな普通で当たり前の光景が

うちからしたら
すごく意味のある事で、そんな些細な事で喜ぶ自分に
なんだかちょっぴり
情けないようで

嬉しかったんだ。
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