新撰組~幕末に名をはせる者~







その顔は何もかも知っているような顔だった。




私と土方が付き合ってること、知ってるのかな…




土「勝手に行ってこい。その代わり斉藤もついてけ」



斉「えっ、俺はいいで……」



土「行くよな?」



斉藤さんの言葉を遮り土方が言う。



なんとしてでも行かせるつもりですか…



可哀想に斉藤さん…って、私のせいか!!



ごめんね~






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