新撰組~幕末に名をはせる者~



台所へつき、中へ入る。



『永倉さんと藤堂さんに原田さん!!』



永「おっ、渚じゃねぇか。どうしたんだ?」



『暇だったから』




原「じゃあ、手伝えっ!!」



『何すればいい?』



籐「人参切ってくれ」



『うん。何作るんだ?』



籐「筑前煮だ」



『わかった』



筑前煮だったらざく切りだよね。




適当な大きさに切っていく。



原「おぉ、すげぇ!めっちゃキレイじゃん!!」



永「慣れてんなぁ」




『一人暮らしだったからな』




籐「そうなのか」





皆驚いているようだ。


私の包丁さばきに。










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