夕焼け空の下で




激痛を堪えて、横腹に当たっているバットを掴み、すごい力で引っ張る。











『これで終わりだ!』








と、思っていたのだろう。












ソイツの手からバットはいとも容易く奪えた。













下を向いていた顔をあげ、怪しい笑みを浮かべる。












それは、悪魔の笑みだった。








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