お前のすべてを愛してやる【完】

亜矢乃の水疱は数ミリのものもあるが、1~2センチほどの大きな水疱が多かった。



少し中央がへこんでいて、見ている方も痒くなるような水疱だった。



亜矢乃の症状は、どんどん悪くなり“痒い、痒い”と泣き叫ぶ娘を美和も康太も、ただ見守ることしかできなかった。
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