溺愛レッテル
告白されるのが迷惑だという話をしていたはずなのに。

あからさまに嫌な顔をしてみせたが、嶺もかなり自信満々の表情を浮かべていた。


呆れ返って、もう聞く耳持たずに教室へ戻ろうとした。

「…聞くだけ損した。さよなら」

「だから待てって、最後まで聞いてよ」

< 21 / 150 >

この作品をシェア

pagetop