溺愛レッテル
だが、悲惨な結末は何の前触れもなく襲ってくるものだ。


ある日、いつものように一緒に帰るため、部活を終えた私は教室に戻った。

教室のドアの前まで来ると、いつも通りなら聞こえてくるのは彼とその友達の笑い声。

けれどその日の教室は、人こそいるものの、妙に静かだった。

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