暴走メイド萌
とは言うもののこのカッコであのエロ長男の部屋に行くのは度胸がいる。

「いよっ萌ちゃん…カッワイイ〜」

早速見つかってしまった。

「あ、ははははは…ありがとうございます」

って苦々しく礼を言ったのが間違いの元

「萌ちゃんのこんなカワイイ姿見たら普通の男は襲いたくなるぜ」

と言ってハグって来た。

当然あたしは、しかるべき対処する。

身体を沈めスカスカになった首根っこ掴んで

「うおりゃあ〜」

投げちゃいました。

"ズデーン!"

屋敷の廊下に大音量が響き渡り見事一本勝ち
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