ものがたりのつくりかた

・黒歴史から

　
さて、まず前説として私の黒歴史ともいえるついこの間までのお話をしたいと思います。

私、もう覚えていないくらい幼いころから、少女漫画家志望として創作活動をしていました。
物心ついたころから学生時代を経て、社会人の間も。
全然芽が出ず、クラスAどまりだったわけですが。
だいたい十年くらい前までのことですね。しぶとい。


そのときよく言われたことを大雑把に書き出しますと、以下。

・話が終わってない
・設定はいいが短編向きでない
・構図がワンパターン
・コマ割りが単調
・絵は丁寧に描いているが今風のセンスがない
・登場人物がいきいき動いていて好感が持てる
・登場人物に嫌みがなく好感が持てる

アレですね、こうして並べてみると漫画描きとして重要なところが軒並みダメという悲惨な結果ですね！

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まあ、画力は置いておきまして、確かに今見返せば、なんでこんな状態で投稿していたと思うほどの惨状なのですが。

書きたいことがまとめきれず、そのまま詰め込んでいる感じでした。