Again -もう一度恋して-
颯ちゃんは、ギュウッと抱きしめたまま終わった後も私を放す事はなかった。
何回も抱かれて途中で、ぷつりと意識を手放した。
気がついたら朝になっていて目を開けると隣には颯ちゃんが眠っていた。
まだ頭はぼーっとしていて身体もじんじん、しびれていた。
シャワーを浴びたい。
ベッドから降りようとしたけれど腰に力が入らず、それでもちょっとずつ動いていると。
「目が覚めたか?」
背中の方から声を掛けられた。