Again -もう一度恋して-
お風呂から出て部屋に戻ると携帯に颯ちゃんのメールが入っていた。
《真奈美の声が聞きたい。電話、待ってる》
お風呂に入っている時に電話してくれたみたいだ。
すぐに電話をかけた。
《颯ちゃん、ごめんね。お風呂に入っていて出れなくて》
《やっと、工場の事が落ち着いた。
週末泊まりに来いよ》
《うん……》
《なんか、元気ないみたいだけど、どうした?》
《……何もないよ》
《そうか何にもないなら、いいけど》