隣の席の君

携帯


部屋につきあたしはベッドに横になった

あー今日は本当に楽しかったなぁ

こんなの超幸せ〜

いつの間にか寝てしまってたのだろう

プルルルルルルルっ
プルルルルルルルっ♪

はっ!!やばい寝ちゃった!!

プルルルルルルルっ♪
着信だ!!

「もしもし」

『あっ由奈??なんで出なかったんだよー
心配して何回もかけたんだぞ』

「あっごめんね 寝ちゃってさぁ」

『じゃあ分かった!!由奈は寝るとき俺に言って!!』

えっ……⁉

一瞬黙った

『何??黙らないでよただチャットで寝るーとか言ってくれればそこで連絡終わりにするだけだからさっ!!』

「あっ…うん分かった!!じゃあ今日はもう眠いから寝るね!!」

そう言ってあたしは無理やり電話がを切った

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