これはプライドのための復讐です。【更新ストップ】
「行くわよ。なん号室?」
「え、あ…12」
工藤君を半ば引っ張るようにして来た、12号室前。
誰かが歌っている声よりも騒がしく喋る声が大きい。
隙間から中を少し伺う。
「見える?あれ、」
「……見えたわ」
隙間から見えた、歩と佐伯さんとのイチャイチャ。
また、彼女ね……。
歩の上に向かい合わせで股がって座る佐伯さん。
嬉しそうに、楽しそうに話す彼等はどっからどう見ても恋人同士。