ちっこいラブやもしれんけど。(12/22完全完結☆)


あかん…、なんや、細谷くん…


話わかるな!



「今や二人とも引退したもんなあ…?」



ウチら二人そろって、はああ…ってため息つくと。










「……なんやオマエ…、相撲も好きやってんな?」



おむすびを手にしたままの由良が……


ポツリと、そう呟いた。



それから…、



「いただきます!!」



急に声を大にして叫ぶと。



一心不乱に、それを…貪り始めた。





「そや、由良くん…!幕内昇進目指すんや!」


細谷くんは、何処から出したんかわからんけど…、自分もまた、特大おむすびを取り出して。

負けじと…食べ始めてしまった。




「………。…これからなら…、九州場所が待っとるしな。」




もはや、アキラさえ突っ込み所を失って。



それから、しばらく…



細谷部屋の特訓は続いていったのだった。










< 146 / 169 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop