ありがとうがいいたくて

時間は経ち、夕日が沈んだ頃

解散の時間。

「みんな気をつけてかえってね!」

と、言うと

「優良、今日はありがと♪」

「プリン美味しかった!♪」

と、返答。

私は家に入り 部屋に戻った。

静まり返った部屋に私が1人。

なぜか寂しくなってきた…

(よしっ!下いこっと!)

私は下に行って、

お母さんの手作りプリンが好評だったことを

話すと、お母さんが

「誰が作ったとおもってるん♪美味しいにきまってる♪」

と、ドヤ顔を混ぜて私を見てくる。

(確かに、おいしかった♪)

その日はお母さんが上機嫌だった

(どんだけ単純な人なんや…笑)

と、思いながら

することは終わらし

眠りについた。
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