卑怯な私





肌と肌が触れる度、翔樹との思い出が込み上げてくれる。




こうするのは翔樹と、って決めてた。




でも、私の相手は翔樹じゃなくて




勿論翔樹の相手も私じゃなくて




翔樹の必要としている相手も私じゃなくて




翔樹の運命の相手も私じゃない





だったら私って、一体翔樹のなんなの?




それはとっくに答えが出てて




今迄私の気持ちを隠す為に皆に言ってた様に




“ただ”の幼馴染なんだ。
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