いちご
私は学校では目立っている方で恋人には正直困っていませんでした。
今日がくるまでは人を自分のものにすることなど簡単だと思っていました。




いつもどうり4時間目まで授業が終わり
給食の時間に

全部の皿に給食が盛り付けられ
みんながざわざわしている間に
梨香が私に話しかけてきた。

梨香「いちごあまってるよ、佐奈いる??」
佐奈「いる!!絶対いる」
梨香「佐奈いちご好きだもんね、はい」と言って私の皿にのせてくれた。

陸「おい!!お前だけずるいぞ」
またきたこいつが学校1の餓鬼大将


梨香「あんた今日佐奈に何してもらったと思ってんのよ!宿題見せてもらって、体育倉庫の鍵開けもあと・・・・」

陸「ちっ、はいはい分かりました~だ」

梨香「何よねー、もう腹立つな」

佐奈「いいよ、いつものことだし」

梨香「佐奈は人が良すぎるんだから」

「「ふふふっ・・・・」」

「手を合わせてください」給食委員会の子があいさつをはじめたので私たちは席に着いた。

「「「「「「いたーだきます」」」」」」

こういうときだき声が大きい・・・笑


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