美味しいバイト
  するとその女占い師は半ばムっとした表情をして
「はい。お客さまからは毎回満足を頂いております」
  と答えた。




「ふーん。当るんだ。ちなみに占い師になるのにはどんな風にしたならば良いの?」
  と薊は聞いて見た。




「あら!?あなた『占い師』と言う職業に興味がある訳?」
  と聞かれた。




「うん。なんか見てたら占いって面白そうだし、それに1回占って貰うだけで五千円だなんて結構儲かりそうですよね。
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