侍ヴァンパイア
優雅にペガサスから降りるグレイはロイに高速の鉄拳をくらわすーーー




「兄者は、昔からロイいじりが好きだな」




その後ろから悠々と現れたのは




「よぉ!!久しいなっ!!お前等もやっぱここに残ってたかーーー」




『おぉ!亀姫殿!?ゆうな様は、、、どこです??』




ソイツは、少し離れた場所を指差す



『ゆうなざぁまぁー!!!』



エロ狐は迷わずアイツの谷間目掛け顔を埋めに行ったーーー



「ゆうな…」




スッとソイツは俺の言葉を遮り、素早く俺の隣までやってくる



「俺の名は、ジュリエット、、、



ゆうなを泣かせた、お前を、



俺は絶対に許さねーんで、そこんとこ宜しく」






ーーーそうか




俺は、アイツを、、、泣かせちまったんだな






『残った皆様の中で、王を決めますがーーー







この方に決めてもらいましょう』




ーーー




そして、、、俺達の目の前に、、、




1人の男が現れたーーー







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