侍ヴァンパイア
『残念ながら、、、軽ーく舐めたくれーだよ、、、人間の女は初めてだからな~!優しくもてなしてたとこっ』



どうりでコイツが怯える筈だーーー
全身からする、クセー匂いーーー



『人間の処女とヤったらサイコーにいっちゃうらしいしさ…ずーっとつけ狙ってたんだけど、、、あんた、コエー顔して離れねーし、、、
あっ!あと、人間喰ったら、1000年は長く生きれるらしーじゃん!?


もしかして、、、コレ、、、あんたの獲物だったりする??』



どこ情報か知らねーが、目の前で薄ら笑うコイツの目は、人間達が俺を見る時の目とカブって見えたーーー




「おい、エロ狐ーーー


コイツを頼むーーー」



俺と戦って、生きて帰れると思うなよーーー



「…だめだよぉ。行かないで…キョウ…」



今の俺は、誰にも止められねー…お前でもな。。。


忘れかけていた、、、熱い感情ーーー



身体の芯から込み上げてくる怒りーーー



「来いよ、変態角ヤロー

相手してやる」


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