ツンデレちゃん!!









「るーちゃん! 今日ヒマ〜⁇」


「……え…?」






ある日の放課後、鞄に教科書類を突っ込んでいた時。





音々が、にこにこしながらあたしの席に来た。



そして、今日はヒマかとあたしに聞いてきた。








……別に、特に用事はないけど……。




「……なにす…」


「よーっし‼ けってーい♪」


「…えぇっ!」




あたし、まだなんにも言ってない‼


頷いてない‼







「るーちゃん喜べっ‼」



音々はわざとらしく咳払いをした後、エラソーに腰に手を当て、ドヤ顔。







……ごめん。



今一瞬吹きそうになったことは言わないでおく。





< 306 / 337 >

この作品をシェア

pagetop