誠の華‐此処にいる幸せ‐


土方が起きたとき傷はすっかりなおっていた。横には冷たくなった音愛がいた。

「音愛!?のあぁぁぁぁああぁ」

音愛は自分の身を捧げて土方を助けたのだ。

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ー乃愛。わかる?風桜よ。もうあわないときめたのに……

「ごめんなさい」

ーあなたを助けるには代償がいるの。

「代償?」

ー未来にはもう変えれない。それでも良いの?


「もとから変えるきなんてない」

ーならあなたを本当に愛す人があなたにキスをしたらめざめることができるわ。

「わかった。ありがとう」

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