誠の華‐此処にいる幸せ‐

「んっ………」

一時間して目が覚めた。横には白拍子の衣装があった。そして肩には着物がかかっていいる。

「起きたか?」

そこには土方がいた。土方がかけてくれたのだとすぐに解った。

「着物有り難うございます。」

「なぁ?」

「はい?」

「着物買いにいくか?」

そう言えば音愛の着物は最初の日に着せてもらった物しかない。

(私どうやって着物きたんだろう…まっいっか)

「行きます」

「じゃぁいくか」

「はい」

そうして二人は町にいくことになった。


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