約束を。



 「何がヤバいの?」



 !


 後ろから声が聞こえてきた。


 どうやら聞こえていたらしい。



 『あなたには関係ないわ。』



 「つめたいなー」


 『ぶつかったのを助けてくれたことはありがとう。でも、もう行くから』



 「なに怒ってるの?」


 誰もがかっこいいと思うその顔に笑顔を浮かべて私の方を見る。



 『別に怒ってないわ』



 
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