不思議な姫

目が覚めるとまだ5:20で


春と話してたのが1:15ごろだったから
4時間も寝たんだ。



さっきみた夢が本当なら
嬉しんだけどな ……



7:00ぐらいなら冬馬
電話出ると思うんだけどな


それぐらいの時間に起きるだろうし
冬馬は、2個上の19歳だけど
ダブって また高3だし



ぅーん 何しようかな
本でも読もうかな

そう思い自室にある本棚に向かった


本棚から取り出したのは、フィクションの小説


いつもこの本を無意識に手に持っている


ベットの隅に座り本を読んでいった



黙々とページに印刷された文字を読む

 そしてまたページをめくり文字を読む


  その無限ループ



ふと、時計を見ると6時30分で

 本を閉じて本棚にしまった


「コーヒー飲もうかな」

そうつぶやき、リビングに向かった 


リビングに入ると冷えた空気が指先を冷やしてく



すぐに暖房をつけて、風が出てきたのを確認してキッチンに


電気ケルトでお湯を沸かしてる間に、リビングの一角にある写真立てを起こし中の写真をみた



 楽しそうに笑う6人の中心にいる見たことがないような笑顔をした自分


なぜか、この写真を見るたびとても懐かしいと感じる


  なんでかは、まったくわからない


なんで、写真の中のあたしは笑ってるんだろう

 周りにいる6人も何で笑ってるんだろう?


すると、これ以上考えるなとでも言うかのように電気ケルトのスイッチが落ちた音がした






















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