6→1 HEART
うちらは笑いながら
体育倉庫を出た。
もしかして…
予感してたいいことは
このことだったのかな。
うん。
本当にいいことあったよ
うちらは目を合わせて
ピースした。
別に意味があった訳
じゃないけど、
友情の証…★
そんな気がしたんだ。
一気に心友との距離が
縮まった気がした。
もう少しで出会える
かな……。
加菜ちゃんだったら
いいな……(^ω^)
そんなことを一人で
思って笑ってた。
するどい眼差しが
こっちを見てるとは
知らずに…。