出会いは偶然じゃなくて運命


『博音の妹、匡とは離れたんだな。』

「そうなんですよー!泣一緒がよかったんですけど、離れちゃいました。泣」

『へっ。よかったな!離れて。』

「なによ、お兄ちゃん!ちょっとは彼女の1人作ってから言ってみれば?」

『彼女なんていらねーよ。な?颯太』

『ああ。いらねーな。』

こいつら、絶対自分たちはモテるとか思ってるよね!鼻をへし折ってやりたい!

「そーですか!お兄ちゃんたちに恋してる人たちがかわいそー!じゃ、さよなら」

そう言ってドアを閉めた。

振り向くと…


『いいなー!平川さん!』
『ほんと羨ましい!紹介してよ!』
『平川さんだけずるーいっ!』


これだからやめてほしいんだよね…



この時私がお兄ちゃんや先輩と話しているのを匡がじっと見ていたのは誰も気づかなかった。
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