幼馴染の甘くない愛情Ⅱ
「まぁ、もういい。次はねぇからな」
そう言ってあたしの頭に軽く手を置いた。
でもダメだ。
きっと戸田君はまた来るだろうし、また同じことを繰り返す未来が見える。
「た、大雅…」
「あ?」
「あの…」
言わなきゃ!
勇気出せ、あたし!!
「あたし達って……なに?」
「……」
「……」
あたし達ってなに?ってなに!?
他にも聞き方あったでしょ!
大雅もあたしの意味不明な質問に
何言ってんだてめぇみたいな顔してるし!!