俺様彼氏と女王様。
手応えのねぇ奴だな…。
つまらん。
「ケンカしようか。」
「イヤ、辞めときます…。」
「そう?じゃあ握手で仲直りだね?」
そう言って手を差し出した。
俺の手を握る相手の1年生。
ギュギュギュウ~っと握ってやった。
「いてぇ!!は!?何!?どこにそんな力あんだよ!!」
「ナメられちゃ困るね。俺、自分を守る様に教育されて育ったからその辺の奴には負けないよ?何ならこのまま右手潰してみる?」
「マジやめて…ください…。」
「はい、じゃあ俺仕事だから。あ、この学園でカツアゲとかしない方がいいよ?俺の友達とかいたらマジでキレちゃうから。」
「は、はい…。」
つまんねぇなぁ…。
寧音のが10倍は根性あんだろ。
1年前にアイツの飛び蹴りで痣になったんだっけ…。
そんな奴に何で惚れたんだ?
俺って謎だ…。
つまらん。
「ケンカしようか。」
「イヤ、辞めときます…。」
「そう?じゃあ握手で仲直りだね?」
そう言って手を差し出した。
俺の手を握る相手の1年生。
ギュギュギュウ~っと握ってやった。
「いてぇ!!は!?何!?どこにそんな力あんだよ!!」
「ナメられちゃ困るね。俺、自分を守る様に教育されて育ったからその辺の奴には負けないよ?何ならこのまま右手潰してみる?」
「マジやめて…ください…。」
「はい、じゃあ俺仕事だから。あ、この学園でカツアゲとかしない方がいいよ?俺の友達とかいたらマジでキレちゃうから。」
「は、はい…。」
つまんねぇなぁ…。
寧音のが10倍は根性あんだろ。
1年前にアイツの飛び蹴りで痣になったんだっけ…。
そんな奴に何で惚れたんだ?
俺って謎だ…。