お姫様の命令。











「守る?めんどくせぇ」




ガァンッ



「え、…で、でもさっき…っ」




「ほっといてもお前みたいな貧乳誰も襲わねえよ」




「……はぁ?!」




そりゃあ間違ってはいないけど!


…いないけどもっ!!!





何も言い返せずに黙り込んだ私に南條くんが近づいた。





そして私にゆっくりと更に顔を近づけると――…



ちゅ、っという音と共に唇に柔らかい感触。






……………今のって……












< 7 / 8 >

この作品をシェア

pagetop