素敵彼氏の裏の顔【番外編】




ー淳sideー







俺は痛む脇腹を押さえて、扉の前に立っていた。




ピーンポーン……




呼び鈴が虚しく響き渡るだけで、人の気配はない。



俺、タイミング悪ィな。



一人で呟いた。






昨日、久しぶりに橘と喧嘩をした。

そして、あれだけ怒っている橘を、初めて見た。

思い出すだけで悪夢だ。

そして、俺はあっけなく奴の前に倒れた。


< 242 / 386 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop