素敵彼氏の裏の顔【番外編】




そんなことで、あたしたちは翼の敵討ちに出かけた。

隼人は一人で行くから、絶対暴力はしないからと言ったけど、

興味津々なあたしはついていくと言って聞かなかった。




そして、折れたのは隼人だが、




「美優がいると思うと、あんまり無茶なことは出来ないんだよね」




困った顔で言う。





無茶なことってどんなことだろう。

それを考えるだけでも恐ろしかった。




< 51 / 386 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop