素敵彼氏の裏の顔【番外編】





そして……





「翼、ここだって言ってたよね」




隼人が立ち止まった場所。

それは、隼人のバイト先のすぐ近くの雑居ビルの前だった。





「ここの裏で……」




隼人がそう口にしたとき……




「神木さん!?」




驚いたように彼をそう呼ぶ声が聞こえた。




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