。。涙の温度。。


───‥「許さない…‥私の‥颯くん‥」



─────────

──────

───

─‥

学校に付き、外靴を上履きに履き変えようとした。



「なに‥これ…」



上履きを持ち上げた時、沢山の画ビョウが出てきた。


中を見るとビッシリと画ビョウが詰まっている。



ガタガタと手が震えた。


なによ…誰がこんな‥
なんで─‥?



「どした?こころー?」


後ろから覗きこんでくる彼氏君から隠すように上履きを抱えた。



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