私と彼女と召喚と

やっぱり、海っていいですね!


~ 次の日 ~





いつもより 一時間 早く起きて 準備をする 。

昨日 用意したものが 多いので フローラとカルスの二人の分も 作くろう !

下準備は 出来ていたので、パッと仕上げていく 。

今日の 朝食は、サンドイッチで いいよね♪


あぁ …… 疲れた ……… 。


あれから ドーナツも 揚げてたら …… なんか ……
お腹 一杯です …… 。


海は 見に行きたいな !

魚介類 手に入るかな ?


楽しみだな♪


後は、 ライト 起こさないと ……

起きて来てくれないかな …… 。


この前 みたいなのは、心臓に悪い ……

寝起き 悪いのかな? いつもは、あんなことしないのに ……


" パタパタパタ"

「「 おはよう。」」

カルスと ライトが 二階から 降りてきた 。


おぉぉ ! 良かった。


「 おはよう。 そろそろ 呼びに行こうと思ってたの。 あー !やっぱり フローラは まだだよね。」


気づくと フローラは、まだ 降りてきてない。

普段は きちんとしてるけど …… なんか 意外で そこも 可愛い!


ライト
「 今日も 美味しそう 。いただきます 。」



カルス
「 フローラは まだ 駄目みたい 。時間になったら 起こすから 心配しなくていいよ 。 あっ !! 何 ? 俺らの 弁当も 用意してくれたの ? ありがとう。」


「 沢山 用意しちゃったから 食べてもらえた方が 助かる 。持って行ってね! お願い!!」


カルス
「あぁ 。フローラも 喜ぶ 。 いただきます 。そうだ ! 今日って 海岸に 行くんだろ ? 二人とも 気をつけろよ。最近 、狂ってる 魔獣が増えて来てるから …… まぁ ライトが 一緒なら 安心だろうけど 。」



ライト
「 気をつけるよ 。本当 早く 土地の浄化が 進めばいいだけど …… 。」


えっ …… 浄化 進んで 無いんだ ……


「 そうなの ? えっかが 頑張ってるのに …… まだまだ なんだね 。そんなに 大変な事だったんだね ……… 。知らなかった ……… 。 だから 召喚されたんだ … 。 なんか 納得 。」


そっか …… やっぱり この世界の人達も 切羽詰まって …… 仕方なかったんだよね …… 。

ここの世界 楽しいし これも 運命なのかも …… 。




カルス
「 まぁ 時間が 掛かるだろうが なんとか するだろ 。そのための 救世主召喚したんだから 。巻き込まれた ともには 申し訳ないけど …… 。」


「 ううん 。それこそ 仕方無かったんだよ 。あの時は、急だったし …… それに 、あの時 巻き込まれなければ、皆に 出会う事は 無かったんだから !それに えりか様も急に召喚されたのは 一緒でしょう?」


ライト
「 そうだけど …… でも 本当 、それだけは 救世主様に 感謝するわ 。良く考えれば 悪いことしたなって 思う。」


カルス
「 そうだな 。 あっ フローラも そう言うと 思うぞ (笑) 。」


「 そうかな 。 …… だと いいな♪ 」


本当 皆に 会えて 良かった 。

じゃなきゃ …… こんな風に 思えて無いだろうな ……… 。


ライト
「 ごちそうさま 。そろそろ 行く? ちょっと準備してくるね 。」


「 うん 。待ってね! 」


ライトが 二階へ 上がって行く 。




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