私と彼女と召喚と

大王様
「ダン 。シド達にも連絡頼むぞ。」


ダン
「はい。早急に。」


イサム
「よろしくお願いします。」


大王様
「イサムよ。 今日は こちらに泊まって行けば良い。もう一人はいつ帰って来るか分からんしのぅ。まぁ …… あやつは泊まって行く予定だろう。救世主とも積もる話も有るようだしのう。」


ダン
「そうですね。部屋を用意するように伝えてきます。」


イサム
「えっ …… スミマセン。ありがとうございます。やっぱりあいつ置いて帰れったら ダメですよね ……… (マジで置いて帰りてぇ…… )」


ダン
「 お前も苦労してるんだな 。」


ライト
「もし家で良ければ泊まって行くか?歓迎する。」


イサム
「いいのか? でも 田中さん家はダメかな?あんまり広い所って落ち着かないんだ。… それにライトも一緒なら安心だろうし…… 頼め無い?何かライトの家(貴族っぽいし……)は何か緊張しそう。」


「うん そうかも。(ライトの家も大きいもんなぁ …… )うん ……でもリビングのソファーになっるけど…… 良かったら。」


イサム
「十分十分 。ありがとう。」


ダン
「じゃ一人分頼んで来るわ。明日 あいつ取りに来いよ!」

イサム
「よろしくお願いします。」


大王様
「では また明日のぅ。ライトとともよ 。手厚くもてなしてやってくれ。」



ライト
「じゃ 失礼します。」

私もイサムも ライトに続きお辞儀をして謁見室を出る。



イサム
「よろしく。お世話になります。」


「うん。でもあまり広い家じゃ無いから …… 私の部屋使ってもらおうかな?」


ライト
「駄目 。それなら俺のベッド使ってもらう。」


イサム
「気にしなくていいよ。リビングのソファーで十分だ 。それに別にベッド位ならすぐ作れるし!部屋も増やせるぞ。あっ ここだけの話にしてくれよ。」


ライト
「えっ!イサムって凄いんだな。」

イサム
「女神さんに錬金術の能力もらったからな。属性は田中さんがあげたからって 、魔力量と能力は多く貰えたんだ。あっ 田中さんのこと女神さんが魔力量とかちょっと心配してたよ。増えたみたいで良かったじゃん。うーん…… 今 龍一と対戦しても勝てそうだな。」



ライト
「そうだな。まぁあれぐらいなら余裕だろ」


イサム
「だよな。あいつ勇者?だからさ 素質は凄いけど、全然修行しないんだよ…… 宝の持ち腐れだろ?」


ライト
「分かる。救世主もそうなんだ。巻き込まれたイサムとともの方がギルドランクも上だよな。」


「そんなこと無いよ。でも ありがとう。これ以上は少しずつ修練していくよ…… もう訓練はしたく無いから。」


イサム
「俺ももういいわ。何回死にかけたか……。あいつがやればいいのに。」


「私もだよ! でも自分の周りは守れる位になれて良かったと思うけど。」


城を出た所ので 転移して帰ろう!

なぜかって?それは日付変わりそうだから…… 。


黒木君にも声をかけ 家まで転移する。



家に戻ると ジェードとサクさんが出迎えてくれた


ジェード
「お帰り。」


イサム
「お邪魔します。んっ?カレーの匂いがする。」


サク
「お疲れさん。で、こちらさんは?」


城であった事を 二人に説明した後に
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