私と彼女と召喚と

商売って大変なんですね…

～次の日～




おはようございます。

よく寝た！

もう昼過ぎなんですけど …… 寝過ぎ。




あれから すぐ帰って来て ドーナツの生地作ったのですが…… 作ってる内に楽しくなっちゃって…………… 魔力、使い過ぎちゃった！




魔法石に魔力 一応 入れたけど全然残って無かった。




お風呂も、シャワーで終わらせ二階の一部屋に、自分の寝る ベッドだけ設置して布団にも 浄化の魔法陣だけ書いて……そのまま寝ました。


寝た時間？？ もう 朝方だったなぁ……
目がシパシパしてましたよ。


今日は 一口サイズに丸めるだけ 。


ささっと やってご飯食べてからサラさんとこに行こうかな？


よし！活動開始。


着替えて お腹が空いたので先に ポーチの中から お弁当出し食べると ドーナツを丸めて行く 。


終わると サラさんの所へ



「 こんにちは！」


サラ
「いらっしゃい。準備終わった？」


「 はい。ドーナツ作り終わりました。今日も昨日と同じ材料買いたいんですけど いいですか？」


サラ
「 大丈夫よ 今持って来るわね。待ってて。」



サラさんが カウンターに商品を 持って来てくれた。


「 じゃ 今日はカードでお願いします！」


" ﾁﾘﾝ "

サラ
「 ありがとうございました。昨日銀行に間に合った？」

「間に合いました。ありがとうございます！教えて貰えて助かりました。」


サラ
「 役に立てて良かったわ 。あと フローラも心配してたわよ？明日は出店に行くつもりらしいからよろしくね！」


「 すみません。 サラさんに お願いして良かった！ これからもよろしくお願いします。

あの～ 昨日の話なんですけど もう出店をの間考えてもいいですか？」


サラ
「 勿論よ。ゆっくりでいいのよ。お店忙しくなるだろうし。」


「 ……… すみません。 また来ますね 。」


サラ
「じゃ 明日 広場で待ってるわね」


「 はい 。ありがとうございました。」


店を出て家に帰りながら 考える …… サラさんも広場に用事があるのかな？



うーん？


考えても 分からない……… 。


さぁドーナツ作って 寝よう。





～ 出店を開く日～


昨日は沢山寝たので すっきり！


ふ～う 起きて ゆっくりしてます。


さて 準備して 行こうかな？

ドーナツの生地と、調理道具、ドーナツ入れる袋につまようじを ポーチに、入れて屋台の場所に出発。














歩いて 噴水の広場へ



まだ７時だから 余裕です。

(散歩しなきゃ。久しぶりかも！やっぱり 魔法に頼り過ぎは ダメだよね♪)



時間のあるときは魔法は あまり 使わないように … 。


昨日も一昨日も 使いすぎたしね …… 。



噴水の広場へ 着くと、屋台の人が準備をしていた。




あっ 作業台 作るの忘れた……どうしよう……


…………今から家に帰えって 作らなきゃ…！



遠くで、手を振っている人が………




あれ？ サラさん？？


よく見ると、私が出す 屋台の場所だ！


走って サラさんのところへ



「おはようございます！ どうかしました ？ 」




サラ
「 おはよう♪ 準備出来た？ 」



「ドーナツは、準備万端ですよ ！！ でもテーブルの用意するの 忘れてました 。 」



サラ
「やっぱり。 テントとテーブルのこと忘れてそうだから 持ってきたの使って！ 」



「いいんですか？ありがとうございます 。」



サラ
「ﾌﾌﾌ！せっかく美味しいんだもの♪ 作ってもらわないと♪ 一番に、買いに来るわね♪」



って 笑って お店の方に 帰って行った…

お店の人(なかなかの イケメンさん)が テントとテーブルを設置してくれた！

看板？とても目立つ ドーナツの看板迄 用意してくれたみたい！ ありがとうございます！！



恥ずかしい… 目立つ… その方がいんだろうけど！！

頑張ります。。



準備を、始める。


調理道具をポーチから出して、設置していく


テーブルに，保温用の魔方陣を書いたクロスを

乗せ紙袋 つまようじを置き完成！



あと、３０分で はじまる……

早くサラさんの ドーナツ揚げなきゃ！

来るって …… 。