私と彼女と召喚と

初めての外食はワクワクです。



家で、寛いでいると…

"トントントン"

「は~い!」

フローラ
「ただいま。お疲れ様。今日はご飯食べに行きましょ。」


「えっ!いいの?この世界来て初めてだよ。外食に行くの。 嬉しい! 」


フローラ
「行くところは 決まってるのだけど…… そこでいいかしら? とりあえず町へ行きましょう。」



「うん。今、準備するね♪」



パタパタと、走りながら 必要なものを 持つ。

フローラ
「どうしよう!初めての外食が ギルトの酒場は …… 可哀想よね…?でも 皆集まってるし… 。」

ともに、聞こえないように 呟く。



準備が、終わり フローラの所に戻る。


「じゃ、行こう!

あっ、フローラ? あのね この家用のスリッパ 用意したの!良かったら使ってくれる?」



と 言いながら、スリッパの棚の 所に連れて 行く。

フローラ
「あらっ 履きやすそうね 。私は ピンクがいいわ 。

サラおば様も 来たがってるから…… 赤はおば様用に しましょう。いいでしょ?」



「いいよ!

そうだ!!お城出てからも、お世話になってるから……サラさんとダンさんに何かお礼したいと思ってたの。


何が 喜びそうか、教えて欲しいかも…サラさんと フローラ仲良しだし…… いいかな? 」




フローラ
「あの人たちは ともがする事ならなんでも喜ぶはずよ。

私も だけど おば様達も あなたのことが可愛くて仕方無いのだもの 。」



「そうなのかな? でも …本当に よくしてもらってる … ありがとう。」



フローラ
「おば様、ともの家に来たがってたからここに呼んで あげるのでもいいんじゃない

もちろん、ダン叔父様も一緒にね♪」


「そうかな? じゃあ、ご飯も作ろうかな?

二人とも 食べてくれるかな? 」





フローラ
「もちろん喜んでくれるわよ! それはまた考えましょ。今は食事に 行きましょう!」





「うん、 そうだね! 」



そして 家を出るて鍵をかけるとフローラが転移で そのまま転移していく。




着いたのは …… ギルト 。


ギルトに食事するところあるのかな?見たことないけど?



「ここギルトだよね? 近くにあるの ?」


フローラ
「そうよ 。初めての外食がギルドの酒場って言うのも申し訳ないけどここは美味しいのよ。

皆も 集まってるから 行きましょう。 」




「酒場なんだ。何度も来てたのに気づかなかった …楽しみ!」


そうして 着いた お店は ……









 





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