BITTER HONEY~女上司とイケメン部下の秘密結婚~
私と棗が並んでも…誰もそんな風には思わないよね…



私はメイクを直そうと立ち上がった。


隣に座る波照間に言って席を外す。



個室の部屋を出て、右奥へと突き進む。

歓迎会や打ち上げ、祝賀会の時は必ず…この居酒屋を利用していたからお手洗いの場所は把握済み。




「課長…」


「!?」


後ろを振り返ると中島さんが立っていた。



「課長もトイレですか?」


「私はメイク直しだ…」



生憎、洋式の二つの個室は使用中。


中島さんは右側の個室に前で待っていた。



私は持っていたバックからメイクポーチを取り出して、メイク直し。





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