魔法のキス

なんとか11時くらいには並べ終わった。
並べてる間も品物は売れていく。


「雄馬。私、今から用事があるから帰るね」


「は?これからが忙しいのに。なんだよ用事って」


「ママ、いや、お母さんの手伝い」



「セレブは忙しいな。わかったよ」



「みなさんにもよろしく。理由は言わないでね」



後のことはお願いして、私はホテルクレーシュに向かった。



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