ダーリンは12歳年下✦遠恋の果てに
それからというもの、私の行動力が復活しはじめた。

別居の失敗とリストラの後、絶望のどん底でもがき苦しんでたけど、チャットのみんなにそして優斗に出会って、私はどんどん楽しみをみつけていった。

楽しみたい!
私らしく生きたい!

長年の夫からの暴力やいざこざを忘れられるくらい楽しみたい!

優斗にだって、もっと会いたい。

そして、8月には東京のオフ会にも参加した。

幸い娘は小5でほとんど手もかからないし、普段からよく週末は飼い猫を連れておじいちゃんおばあちゃんのところにお泊まりしに行ってたのでなんとかなった。

もう、夫の猛反対もそっちのけで、むりくり東京へ強行突破。

みんなでバーベキューやボウリングなんかを楽しんだ。中には子供を連れてくるメンバーもいた。

『愛香、コネコは?』
『連れてこなかったの?』

チャット仲間からそう聞かれた。

私の娘も【koneko】というハンドルネームで時々チャットに参加してたから、他のメンバーもその存在を知っている。

今度のオフ会は娘も参加させてみようかな?
ってことも考えてた。

ほんと年齢なんか関係なく、10代から~40代までの男女が分け隔てなく仲良しだった。


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