ダーリンは12歳年下✦遠恋の果てに
メールの真相を確かめようと隆司はそのメールに返信した。
「今更、なんだよ?優斗だってことくらいわかってるんだからな!」
……けど、
宛先不明で届く事なくエラーになった。
きっと私の誕生日にメールする為だけに、アルファベット一文字違いのアドレスに変更して送信し、そして直ぐにまたアドレス変更したんだ。
優斗…
このメールはどういう意味なの?
何を伝えたいの?
その後も、何日も優斗の事ばかり考えていた。
今頃優斗はどこで何してるんだろ?
どんな事を考えてるんだろ?
でも、そんな思いを私は必死で消そうとした。
私は今、隆司と付き合ってるんだもん。
隆司が好きなんだから。
隆司とは、いつも仲は良かった。
一緒にいると楽しくて会話も弾むし優しく接してくれるからケンカなんかした事無かったし。
私が体調を崩して高熱を出した時もわざわざ九州から駆け付けてくれて、病院に連れて行ってくれたりもした。
「ずっと一緒に居ような。」
「ずっと一緒に居てね。」
なのに…
どうゆう訳か、その『ずっと』には永遠を感じる事は出来なかったのです。