大切な君〜楽しかったあの時〜

〜一学期終業式〜

その日は朝練がなかったから
朝に話そうとわたしはおもった。

私は頑張って話しかけてやっぱり6年の時みたいに耳が遠かった。

ずっと『え?なに?』ばっかり。

なつかしかったよ。

叩いてみたら叩き返しての繰り返しにもなったし元に戻れた感じだった。



ーーーひなちゃんとのことを知るまではね
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